どっかで聞いたことをそのまんまミーティングで言ったら?
こんにちは。筆者は今まで数えきれないほどの美容師さんの会議やミーティングに参加させていただきました。そのなかで、あるある、と言いますか、
「あーそれやっちゃうか」ということについてお話ししたいと思います。
経営者が勉強熱心であるケースが多いのですが、どこかで聞いたことをあたかも自分が考えたかのようにそのまんま話すことは自覚があればやめたほうがいい。
ポイントは「そのまんま」というところなので、誰かから聞いた話で本当に自分が理解をしてその場やそこにいる人に合った伝え方をするならばむしろ良いと思う。
実際あったこと。
よく理解しないまま、どこかの偉い人のセミナーなどで聞いてきた
〇〇10訓 みたいなものを全員に声に出して読ませる。
「これはどういう意味かわかる?」と経営者。
こたえられないスタッフに
「こういうこともわからないようではダメです。これは大事なことなんだから理解してほしいと思います」
「え?」 「ええーー?」
場がきょとん。。答えは?的な空気。
それに気づいて急にふられることがある。
「もー、こんなですよ、うちのスタッフは。石原さん(私)、わかりやすく説明してやってください。はぁ(ため息)」
これやっちゃうとスタッフも気づきます。
「あ、社長もわかってないんだ」って。
言いたいならわかるまで調べてからいいましょう。
わからんなら言わんことです。事故が起きます。