必ず遅刻をする人。

ビジネスとしても、人としても残念なことです。

遅刻をして悪びれることもなく、挙句には

「5分くらいじゃん」と。

でも、この5分だって人の時間を無駄にしているわけです。

かたや、待たせてはいけないと思い、やりたいことを途中までにして

急いでやってくる。その5分があったら、

用事を済ませてからこれたかもしれない。

30分以上遅れても連絡のひとつもないなんて、もうナンセンス。

待ち合わせとは、人の時間を共有しているということ。

相手のことを大事に思うならば、遅刻なんてないと思うのです。

こんな、テクニックも能力も必要のないところで、

人の価値を決められるって損じゃないですか?

いつも遅刻をする人は、結局、「この人ならいいや」と大事にされなくなっちゃうという。

個でも公でもおんなじです。

「うちのお客さん、時間を守らなくて困るんだ―」というケース。

それ実は、あなたが原因のこともあるんです。

営業時代、入金をしてもらえない営業マンは大抵ルーズでした。

そう、営業(担当)にお客様は似るんです。

「この人だったら少々遅れてもいいや」

「この人もルーズだからいいよね」となるわけです。

お金の場合はやはり、払わないと支障がでるところ、

うるさいところからお金を払うんです。

ルーズさについて、ちょっと振り返ってみると

改善できることもあるはず。