おはようさん。ママです。
「いらっしゃいませ」
って、心がこもってようが
なかろうが、
お客さんが入ってきたらゆうよね。
どうせやる接客対応、
ただの挨拶なんか、
感動を生む接客なんか、
今宵はそんなお話を。
ルーティン用語の前に「あ」がつくと一気に好印象
何度か予約をしたことがある飲食店へ
予約の電話をしたとき、
「あ!○○さん?いつもありがとうございます」
の「あ!」が聞こえると無性に嬉しいのは
なんでだろうか。
道端で取引先の方とバッタリお会いした時に
「あ!○○さん!」
と「あ!」とともに眉が上がり、目が開いて
口角が上がると嬉しいのはなんでだろうか。
私を覚えていてくれた。
私と会った時ポジティブな反応をしてくれた。
これって結構ウレシイ。
嬉しそうな顔を練習したい
先日ママはとあるお初の飲食店に
予約をしていったときのこと。
「予約させていただいた○○です」
というと、
大好物の「あ!」だけでなく、
さらに印象を良くしたその後の言葉と表情。
大切な人を出迎える時の顔というのが
相応しい、作ってない嬉しそうな表情をされたのが
ずっと後をひいた。
「お待ちしておりました。ご予約ありがとうございます。」
と。文字にすると
「そんなん普通じゃろ」
と思うかもだけど、
それはそれは
ただの笑顔というのは失礼というくらい、
なんとも”嬉しそうなお顔”だったのである。
あんなに嬉しそうに歓迎されることが
嬉しく、
その後のお食事が
より一層おいしく感じさせるなんて、
弟子入りしたいくらいじゃった。
気持ちが表情や言葉や行動に表れる
「あ!」とかって
接客マニュアルにはないし、
”笑顔でお迎えしましょう”とは
よくいうけれど、
”嬉しそうに”って役者でもないと
なかなかできる表情じゃない。
前述の飲食店の店員の方からは、
作り物感は感じなかったし、
万が一作り物だったとしても
そう感じさせないくらいなので
勘違いであっても問題ないと思う。
日頃の感謝の気持ちや
仕事への向き合い方って
ああいった毎日かわらない
言葉や咄嗟の時に出るもんだなと
感じた出来事。
いい顔になるよう、
嬉しそうな顔で周りの人に
接することができるよう、
ママも頑張ってみようと思った。