履きもしない
ピンヒールを
大量に処分処分。
スッキリウキウキウォッチン♪
おはようさん。ママです。
経済状況の変化を感じる
今日この頃、
お客様が求めることも
変化してきたように
感じます。
近々実施する
お客様のかゆいところ講座の
概要を少し。
マーケットインの弊害
コロナ以降、
人々は、これまでの慣習や
常識など当たり前にあったことを
再定義するようになりました。
そんななか、
企業のアプローチも、
益々プロダクトアウト
(企業側が市場ニーズを考慮せず製品の
開発や販売を行う手法のこと)ではなく、
マーケットイン(市場ニーズや顧客の要望を
理解し、それらに対応した製品の開発や
販売を行う手法のこと)的アプローチに
注力するようになったように思います。
マーケットインの手法の場合、
顧客に受け入れやすいという
メリットはあるが、
顧客に寄り添いすぎて、
ブランドとしての特徴が薄れがちだったり、
顧客の意向ありきの商品やサービス開発は
顧客自身まだ気づいていないが、
その商品やサービスを始めてみて
「欲しい!」という衝動が起きる機会を
捨てることにもつながりかねない。
たとえばお客様のかゆいところとは?
講座では、
ただ単に
「顧客ニーズを知って対応しましょう」
とかクソつまらない話をするつもりはないが、
個別化の意向はやはりある。
いわゆる、かゆいところに
手が届くという、
私専用的商品やサービス。
今日はかゆいところの
ひとつをご紹介。
パーソナライズの重視
- 一人ひとりに合った商品・サービスを求める傾向が強まっている。
- 画一的なサービスでは満足されにくく、カスタマイズや個別対応が重視される。
- 一定ではなく、””その日のその人””今日の気分”に対応できる人にファンがつく。
大人女性という大雑把なくくりも
もはや古臭く、
なんならイラっとされる。
ちょっと話が横道にそれるが、
先日テレビで
コシノ三姉妹が出ていて、
誰だったか男性タレントが
「コシノ三姉妹のみなさんは、、」
と話しをしているところ、
コシノジュンコさんが、
「ちょっと!三姉妹って言わないでよ!
それぞれ違うんだから一緒くたに
まとめないでよ!」
とおっしゃっていたのを
思い出した。
はたから見れば、
ブランドはそれぞれ違えど、
3人の姉妹が全員デザイナーで、
3人ひっくるめてもブランディング
されているような認識もあり、
悪気もなく三姉妹と言ったんだろうが、
本人たちは、
それぞれライバル意識があったり、
ブランドにかける思いや苦労があり、
一緒に雑にまとめることは
許しがたいのでしょう。
そう、”雑に”されることを
実に不快に思う人が増えたように思う。
そしてその”雑”をどこで感じるのか
人それぞれのツボがある。
だからかゆいところ、
して欲しいツボは
それぞれ違うんである。
お洋服を買うとき、
美容室へ行ったとき、
何かしらの営業を受けるとき、
あなたには
どんなツボがありますか?
そんなことをあれこれ講座内容にいれこんでいたら
それぞれの項目を
分けてやりたいくらい
情報がモリモリすぎなので、
わかりやすく
そぎ落としていこうと思います。
もしご興味あれば、
受講しなくてもいいので
お話ししませんか?
では、ママはこれから忙しいので
このへんで。
また来んさいね。