おはようさん。ママです。
五月病の時期でもあるし、
なんとなく、
気持ちが落ち着かん。
やる気がでん。
そんな若者がご来店。
やる気がないときは休みどき
やることがたくさんあるのに
どうしてもやる気が起きんときってあるよね。
体は重いし、
なんかこういうときに限って
色々うまくいかんことが重なって
ネガティブになる。
夜になると不安でなかなか寝付けない。
やる気はだそうと頑張ることには
たくさんのエネルギーがいるので
やろうと思っていることが
できんと
それでまたやる気が落ちる。
そんなときは
もう最低限やることやって
やすんじまいましょう。
やる気を奪う原因
ネガティブになると、
特に責任感の強い人は
やる気がない自分に対して
「こんな自分はダメだ」
「気合が足りない」
とスパルタ気味になる。
そして、
自分にダメ出しをして
さらに心が疲れる。
案外、その精神的な疲れって
体の疲れが原因のこと
少なくないんよ。
・最近食事のバランスは取れとる?
・睡眠時間は6時間以上取れとる?
・体は適度に動かしよる?
・お風呂たまにはつかっとる?
気候変動の激しい昨今は、
ママのような更年期世代じゃなくても
自律神経が乱れがち。
暑かったり、寒かったり
これだけで体って疲れるんじゃけ。
気温を侮るなかれよ。
栄養のバランスを考えて、
天気のいい日に10分くらいでも散歩したり、
ぬるめのお風呂にゆっくり使って
少し早めに寝る、
これだけで
メンタルがあがってくる。
ちょっとやる気だそうかな、と思えてきたら
超簡単な作業をちょこっとしてみる。
たとえばさ、
「あー今日は営業資料仕上げる予定だったけど
概要だけパパッとつくるだけにしようっと」
と思ったつもりが
案外ノッてきて、
あらら、ほとんどできたじゃない!
てことない?
なので、
もし、ちょこっとやる気が顔だしたら
簡単なことを
すこーし取り掛かってみると
やる気を取り戻せることって多いよ。
うまくいかないときほど正しい「がまん」する。
最近読んだ本で、
人生は気分が10割
というのがあったんじゃが。

ほんとそう。
冒頭の”うまくいかないときほど「がまん」する”
っていう章のタイトルが
ママにはぶっ刺さったんだけど。
「がまん」しないっていう意味ではなくて、
闇雲に、ただ耐えるという意味ではなく、
この本の言うがまんとは、
腐らずに打開策を探してトライし続けること
ということ。
がまん強いってこういうことだ。
一方で、
この本には書いていないけど、
ママはもうひとつ逆の意味で
”うまくいかないときほど「がまん」する”
もあるなと思った。
うまくいかないときほど、変ながまんをしがち
っていう意味もあるような。
うまくいかないことが重なると
だんだん判断に偏りが出てくることがある。
たとえば、
あきらかに理不尽なクライアントの要求にも
全力で応えようとする、とか。
寝ない、食べないで仕事をがんばる、とか。
自分を犠牲にしていい成果が出せたとして
それは持続可能なのか?
いつかは体や心を壊して
休むようになるんだったら
非効率極まりないうえ、
あんなに自分を犠牲にしてまで
頑張ったのに、と
嫌な気持ちに行きつく。
そのがまんは正しいがまんですか?
Que Sera,Sera(ケセラセラ)なるようになる。
大丈夫だぁー