忙しい経営者が

笑いながらヒントを得てくださることが

ママの喜び。

おはようさん。ママです。

「なんでうちのお客さんは

時間にルーズなんか」について。

時間の価値観はお店に似る

美容室で、

「うちのお客さん時間にルーズで困る」

というケース。

中には時間にゆるい方もいらっしゃるが、

時間にルーズなお客様が多い

原因の多くは

お店側にある。

お店側がルーズだと

そのお客さんもそこに合わせる。

時間に遅れる→

遅れたお客さまがいて

いつも待たされる→

少々遅れてもどうせ待たされると

遅れてくるようになる。

この負のループ。

時間に対する価値観は

お店の感覚に似るのである。

お金にルーズなのも似る

以前、営業マン時代、

お客様の入金の遅れのある

営業は

大抵固定されていた。

人はうるさいところから

お金を払う。

遅れても特にお咎めがない

営業マンだと、

「まあ、あそこは待ってくれるけん

後でいっか」

になる。

ちなみに、

どんなに売り上げをあげていても

回収まできっちりやらない営業は

3流。

家に帰るまでが遠足のように、

回収するまでが営業。

買ってくれたって

お金が入らなければ

商売にならないんだから。

時間の価値観が合わない人とは疎遠になる

みなさんはどちらのタイプ?

Aさん

時間に遅れそうだったので

タクシーに乗って間に合った。

Bさん

遅れてきてゴメンも言わない。

Cさん

「バスが遅れて」と

いつも微妙に遅れてくる。

ちなみにママはAさんタイプ。

時間にうるさいおばはん。

なので、

Bみたいなタイプとは

約束する度に腹が立つので

疎遠になる。

Cさんのことは

どこか諦めている。

バスが遅れたのではなく、

間に合うバスに乗らなかっただけ。

いつも周りのせいする

責任回避タイプという

心の烙印をおしている。

時間に間に合わないのが

悪いに間違いないんだけど、

BさんやCさんにしてみれば

Aさんは堅苦しくて

約束するのがプレッシャーになる

のかもしれない。

一緒にいる時間より

プレッシャーやストレスの方が

多いと感じるなら

距離を置けばいい。

プライベートなら

それぞれの勝手だけど

これが仕事だったら?

時間とは

お金で買えない

貴重なもの。

時間を守るとは、

相手との約束を守るということ。

約束を守るのは

信頼関係を築くのに

最低限のルール。

誰でもできることで

信頼関係に傷をつけるなんて

勿体なすぎる。

傷は重なればヒビになり、

ヒビが入っていると

入っていないより

簡単に割れる。

ほいじゃまたね。