うまくいったことは俺のお陰。

失敗したのはアイツのせい。

おはようさん、ママです。

人のせいにされて嫌になってる若いあなたも、

近頃の若者のマネジメントを学ぼうとしている

おじさまもちょっと覗いてみて♡

若者は手法を学んだとて心動かない

近年、

いまどきの若者を支配しようと

マネジメントの手法をあれこれと試し、

結局うまくいかない、といったお話しを

よく聞く。

学ぶなかで、

自分に当てはまる、はまらない

で、実行するかしないかを決め、

ちょっとやってみて

またいつものやり方、思考に

戻る。

そして最終的には

「近頃のマネジメントは難しい」

とビッグワードに逃げる。

あなたがたの若かりし頃、

あなたがたのマネジメントに

苦労した先輩上司がいたはず。

マネジメント苦手な人に共通する見抜き方

何か失礼なことを

若者がやらかしたとしましょう。

「ほんと、いくら言ってもこうですから、

ダメですよねー」

とか、

何かトラブルが起きた際、

「自分は聞いてなかったんで

知らないんですけど」

というような

保身の枕詞が必ず入る人。

こういう人って

たいてい自分がマネジメントできないのを

責任転嫁して

自分以外に悪者、もしくは

できない人というレッテルを他人に

ベッタリと張り付ける。

都合のいい時だけ上司づらをして、

何か起きた時には

「自分は知らない」

「言ったんですけど」

知っとけよ、上司だろうが

と思う場面も少なくない。

言ったのにできてないのは

あんたの伝え方が悪いんじゃないの?

って思うのです。

てか、たいていの人は

「そうなんですねー」

とか言いながら、

心の中で、

マネジメント苦手な人なんだなー。

と勘づくのです。

人がついてきている上司、先輩の特徴

先ほどとの逆で、

対外的なトラブルなど

負の出来事に関して、

自分事であること。

ママのクライアントに

素晴らしい組織があって、

そちらは、

管理職以上はいつでも発言が

自分事。

まるで自分が代表のように自分の会社や

会社の考えていることや、

社員のことを語る。

見習うところばかりで

いつもほんと感動すら覚える。

おそらく、外部の関係者は私だけでなく、

「すごい」

と思っている人は多いと推測でき、

それ故に、

「こちらも失礼があってはいけない」

「きちんとした応対をしなければ」

といい意味でピリっとする。

そんな先輩、上司の姿が

人としてカッコよさとして伝わり、

若者も真似をしている。

まだ、知らないこともあるから

たどたどしさはあるけど、

しっかりと先輩の背中を見て

ついていっている。

人の星人(人のせいにする人)

が好かれるのはおそらく令和の次も

その次もないように思う。

手法よりもどう在るか、がまず

マネジメントするうえで必要不可欠な

土台であるように思います。

ほいじゃまたね。

えらそでごめんよ。