昨日テレビを観ていたら

飛び込んできたこんなニュース。

平成も大変だったけど

やれパワハラじゃの

働き方改革じゃの

多様性じゃの

ポイント多すぎ。

そりゃ罰ゲームとか言うわ。

令和と平成のマネジメントの特徴を比較

令和時代のマネジメントの特徴(平成時代との比較)

項目平成時代のマネジメント令和時代のマネジメント
価値観の前提組織や上司への忠誠心、終身雇用的価値観自己実現、ワークライフバランス、多様性
指示・命令のスタイルトップダウン型ボトムアップ型・対話重視
評価軸年功序列、勤続年数、努力成果、プロセス、チーム貢献、柔軟性
働き方出社前提、長時間労働容認リモートワーク・柔軟な働き方、健康意識
部下との関係性上下関係が強調されるコーチング型、対等な関係重視
技術との関係ITは一部の専門業務で活用デジタルネイティブ対応、生成AIやDX活用前提
求められる管理職像指示を出して結果を管理する人支援し、引き出し、共感するファシリテーター

令和時代の若手(Z世代・ミレニアル後期)は、

「仕事に意味を求める」ことや

「心理的安全性」を特に重視します。

昇進より、

「自分らしさ」「働きやすさ」

優先される傾向もあり、

従来の

「出世=やる気」

のロジックは

通じにくくなっています。

そんな彼らに

同じ方向を見てけん引するって

かなりのハードワーク。

デジタルネイティブな部下とアナログ上司のギャップ

生まれた時から

デジタル環境がそこにあった世代と、

連絡手段が固定電話しかなかった

時代に生きた世代とでは、

わかることと

わからないことの差があっても当然。

当たり前だけど、

時代が変わろうが昔っから

ジェネレーションギャップは

存在するわけで、

昭和のおっさんたちも

平成世代を教育することは

大変だっただろう。

道をわける「学ぶ姿勢」

時代が変化しても

世代の違う上司と部下が

よい関係性を保ち、

お互いのミッションである

職務を遂行するには、

お互いが学ぶこと

ではないか。

わからないことがあっても仕方がない

ということは、

上司側も部下側も持つ認識。

そこを補うために

オフィシャルに学ぶことが

研修であったりする。

ただし、研修をお互いが受けて

「よし、わかった!」

では意味がなく、

日々の業務の中で学ぶ姿勢を

上司側も見せられているかが大切。

「わからないので教えて」

と言える、素直さも大切。

昔のやり方に固執をして、

新しいことに対して

否定しかしない

そのこと自体が

マネジメントを拗らせる。

老害ではなく、老益を目指したい、

と、

ママもこの世に共存する人類と

お互いの時間をよりよいものにすべく、

日々精進。

ほいじゃまたね。