「採用しても、なかなか定着しない」
「社員にもっと主体性を持ってほしい」
「管理職が育たない」
「以前と比べて、社内の雰囲気が変わってしまった」
経営者の方から、このような相談を受けることがあります。
そして多くの場合、最初に考えるのは、
「社員教育が必要なのではないか」
「研修をすれば変わるのではないか」
ということです。
もちろん、教育や研修が必要なケースもあります。
しかし、私はこれまで多くの組織や現場に関わる中で、ひとつ感じていることがあります。
それは、目の前で起きている問題と、
本当の原因は別のところにあることが多いということです。
「社員の問題」で終わらせてしまっていませんか?
例えば、
「若手がすぐ辞める」
本当に、若手に忍耐力がないからでしょうか。
「管理職が育たない」
本当に、本人の能力だけの問題でしょうか。
「社員のモチベーションが低い」
本当に、一人ひとりの意識の問題でしょうか。
組織で起きる問題を、すべて「本人の問題」として片づけてしまうと、
どれだけ研修をしても、同じことを繰り返してしまうことがあります。
だからこそ必要なのは、すぐに答えを出すことではありません。
まず、その会社で何が起きているのかを丁寧に見ること。
そこから始める必要があると考えています。
経営者と現場で「見えている景色」が違っていることがある
経営者は、会社の未来を考えています。
売上、利益、人材、採用、これからの事業。
一方で、社員は日々の仕事の中で、
「自分はどう見られているのか」
「この会社で成長できるのか」
「このまま働き続けていいのか」
そんなことを感じながら働いています。
経営者が伝えているつもりのこと。
社員に実際に伝わっていること。
会社が大切にしている価値観。
現場で実際に起きていること。
そこにズレが生まれていないか。
私は、組織の課題を考える時、
そこを丁寧に見ていくことが大切だと考えています。
研修をすれば、すべて解決するわけではありません
株式会社Happy relationsでは、
コミュニケーション研修やマネジメント研修などを行っています。
しかし、私たちは「研修を提供すること」そのものを目的にはしていません。
例えば、
研修よりも先に、経営者と管理職の認識を揃える必要があるかもしれません。
社員を変えようとする前に、
組織の仕組みやコミュニケーションのあり方を見直す必要があるかもしれません。
あるいは、社員が本音を言えない環境そのものに原因があるかもしれません。
だからこそ、決まったメニューを当てはめるのではなく、
「この会社には、今、何が必要なのか」
そこから一緒に考えていきます。
時には、「今は研修をするタイミングではない」
という結論になることもあるかもしれません。
それでもいいのです。
本当に必要なことを見極めることの方が重要だと考えています。
特に「人」が会社の価値になる組織では
女性が多い職場。
人間関係が組織の雰囲気に大きく影響する職場。
美容業界のように、
技術やサービスだけでなく、「誰が働いているか」が会社の価値につながる業界。
こうした組織では、一般的なマネジメント論だけでは解決できない問題があります。
数字だけでは見えない感情。
言葉にならない不満。
「辞めるとは言っていないけれど、以前とは明らかに違う」
そんな小さな変化。
問題が表面化した時には、
すでに取り返しがつかない状態になっていることもあります。
だからこそ、問題が大きくなる前に向き合うこと。
そして、社員だけを変えようとするのではなく、
組織全体を見ながら解決策を考えることが必要です。
経営者の「右腕」として、一緒に考える
経営者は、会社のことを誰よりも考えています。
だからこそ、時に近すぎて見えなくなることがあります。
社員もまた、会社の中にいるからこそ、本音を言えないことがあります。
そこで必要になるのが、社内の人間ではない第三者の視点です。
しかし、単に問題点を指摘して終わるコンサルタントでもありません。
経営者の考えを理解しながら、現場で起きていることにも目を向ける。
必要であれば、社員一人ひとりの声にも耳を傾ける。
そして、会社の未来にとって何が必要なのかを一緒に考える。
それが、弊社の考える「ブランドパートナー」です。
問題が言葉になっていなくても大丈夫です
「何から相談していいかわからない」
「問題があることはわかっているけれど、原因がはっきりしない」
「研修が必要なのか、それ以前の問題なのかわからない」
そんな状態でも構いません。
むしろ、課題が完全に言語化できていない段階だからこそ、
外部の視点が役に立つことがあります。
会社によって、抱えている課題は違います。
だから、解決策も一つではありません。
私たちは、決まった答えを持ち込むのではなく、
その会社らしい答えを、経営者と一緒につくっていきたい。
そう考えています。
「うちの場合はどうだろう?」と思われた経営者の方へ
社員が変わらない。
組織がまとまらない。
採用しても定着しない。
管理職が育たない。
そして何より、
「このままの組織で、本当にいいのだろうか」
そんな違和感を感じている経営者の方へ。
すぐに研修をご提案するとは限りません。
まずは、今、会社の中で何が起きているのか。
何が課題なのか。
そして、本当に解決すべきことは何なのか。
そこを一緒に整理するところから始めませんか。
組織の課題を、社員だけの問題にしない。
経営者だけが、一人で抱え込まない。
株式会社Happy relationsは、会社の中にある「まだ言葉になっていない課題」を見つけ、
経営者と社員、そして会社の未来をつなぐ存在でありたいと考えています。
あなたの会社に必要なのは、新しい研修かもしれません。
新しい仕組みかもしれません。
あるいは、今いる社員との向き合い方を少し変えることかもしれません。
答えは、会社によって違います。
だからこそ、まずはお話を聞かせてください。
「うちの場合はどうだろう?」
そう思われた時が、組織を変える最初のタイミングかもしれません。
株式会社Happy relationsは、
経営者の想いに寄り添いながら、
組織の課題を共に考え、
共に解決へ向かうブランドパートナーです。
