おはようさん、ママです。

大企業、中小企業両方で

営業管理職経験のあるママは、

あまり自分が向いているとは思わなかったけど、

やらせていただいて本当に良かったと

実感する今日この頃です。

トップ営業マンが営業マネージャーになって悩むこと

営業という仕事を楽しんでいて、

だからこそ実績もついてきたという

所謂トップ営業マンは、

大抵の場合、管理する側に昇格する。

営業の向き不向きもあるように、

管理職の向き不向きもあると思う。

特にHSP気味なタイプだと、

管理職は相当にキツイ。

なぜならそれぞれの立場、気持ちを察してしまうから。

営業だった時は、

目の前のクライアントに全力で向き合うことがミッションで、

その他、後輩、先輩、上司との関りはあれど、

自分が業績さえ上げていれば、

後輩は勝手についてくるし、

先輩、上司からも可愛がられるし

なにより、業績を挙げている以上、

自分にやましいことが何もない。

でも、管理職になるとそうはいかない。

後輩がいかに業績を上げられるようになるか、

気持ちよく仕事をしてもらえるか、

待遇に納得してもらえるか、

色々な配慮が必要で、

これまで先輩、上司だった立場と

自分が同じ土俵に立った途端に、

可愛がられるよりは、

お手並み拝見感が増して(そうでないにしても)

プレッシャーを感じる。

トップ営業だっただけに、

その責任感が時に自分を苦しめることがある。

研修ではなくコーチングが有効な理由

管理職になると、

管理職に必要なスキル研修は受けさせてもらえる。

そこで、机上のスキルを習得する。机上の

でも、現場で起きていることや、

本当に悩んでいることは、

もっと些末な、そして感情的なことだったりする。

でも、軽々しく悩みなんて言えない。

それはまるで兄弟、姉妹のアレのように。

「あなた、お兄ちゃん(お姉ちゃん)でしょ。」

そんな時には、やはり

個別化のケアが有効

スキル習得をいくらしたって、

感情がついてこなければ、突破力は生まれない。

だって心が動かなければ体は動かないから。

心がついていっていないのに体を無理やりに動かすから

メンタルやられんだから。

営業現場にコーチングがもっともっと普及してもよいと

つくづく思う。

もし、ママが管理職だったあの頃、

コーチングに出会っていたら、

もっと自分らしく能力を発揮しながら

無駄に苦しまずに会社にも貢献できていただろうと

想像する。

営業コーチングのお試しとかやったら

喜んでもらえるかなー。

などどセッションが終わったあとふと思った。

ほいじゃまたね。