嫉妬。
これは
女性が管理職に、
特に若くして、
とか
中途入社
とか
大抜擢系の場合は
この問題に向き合う必要がある。
できないヤツほど嫉妬深い
仕事ができる人って
いい意味で
人に興味をさほど持っていないので
大抜擢人事であっても
ウェルカム感を出してくれる。
ところが、
足を引っ張ろうとしたり
あらぬ噂を立てたりする輩は
大抵たいして仕事ができない。
相手にするまいと
思っても
鬱陶しく、
つい気になってしまう。
「あなたのためを思って」おぢ
「あなたのためを思っていうんだけど
〇〇さんがあなたのこと良く思っていないみたいだよ」
とか
余計なことをいちいち耳にいれるおぢがいたりする。
昇進した時というのは
慣れない仕事で忙しいのもあり、
疲れがたまっていると
こういう、普段なら放っておけば
いいような言葉がやたら
胸に刺さったりして
気になって仕方がないことがある。
そして
「困ったことがあったらなんでも
相談して」
と言っておきながら、
本当に困って相談した時
「えー!〇〇さん、部長に大抜擢
されるくらい優秀なのに
そんなことも知らないなんて意外だなー!」
なんて意地悪な茶かし方をするおぢも
いたりする。
これって、
「そんなん放っておけばいいじゃん」
と思うだろうが、
慣れない環境に
不安な日々を過ごしている時、
肉体のみならず、
脳疲労が重なっている時というのは
この世の終わりのように
自分を責めたりする。
そう、放っておけばいいんだ。
そいつがおかしいんだから。
今管理職として戦っている女性たちへ
上のケースは、
実は、
ママが実際に体験したこと。
今思えば、
本当に気にしなければよかった。
気にしすぎて
眠れなくなり、
他の色々も重なり、
メンタルをやられたのである。
女性管理職は
メンタルをやられることが多い
とか言われるのは、
何も女性が弱いのではなく、
異質なものを
受け入れようとしない、
または、受け入れ体制ができていない
組織にぶち込む、会社が悪いとママは思う。
「会社が」
という主語で話した時
「会社って誰だ」
と屁理屈(?)を言われたことがあるので
言い換えるが、
そんな理解のない、
柔軟性のない
男性管理職に対しての
意識改革を行わずして
安易に異動命令を出す
やり方が良くない。
今日もこれから
女性管理職の方のコーチング。
ママも管理職の時、
女性管理職専用のコーチングが
あったなら、(あったかもだけど
その時は知らなかった)
受けたかった。
そうしたら、
もっと仕事を楽しめていただろう。
そんな勿体ない、
悔しい経験をしないで済むように、
お役に立ちたいと強く思うのであった。
ほいじゃまたね。