「更年期をぶっ壊すー!」N〇K党風

おはようさん、ママです。

毎日こうも暑いと

自律神経が弄ばれ、体調も崩しがち。

今日は女性管理職登用について思うこと。

更年期ロス、男女合わせて6300億円!

NHKの更年期と仕事に関する調査2021年によると、

更年期症状によって仕事に何らかの

マイナスの影響を及ぼすいわゆる「更年期ロス」。

女性だけだと約4200億円の損失なんだって。

管理職適齢期と更年期

更年期とは閉経をはさんだ前後5年ずつの

10年のことを指します。長えー!

日本人の平均閉経年齢は約50歳らしいから、

45歳から55歳くらいが更年期。

えー!働き盛りじゃーん!

男性だと、50代って、年収が一番ピークになる年代でしょ。

そんなとき更年期って、、辛すぎる。。

更年期は個人差があるから女性同士でも完全に理解することは

難しいけど、ひどいひとだと離職するまでの症状らしい。

誰にも理解されづらい女性の生涯

生理も更年期もそう、

個人差があるから何ともない人にとっては

辛くないものも、人によっては

生活の質を落としてしまうほど辛いもの。

昔、学生時代、毎月救急車が来ていた。

隣のクラスの女子が重度の生理痛で毎月大騒ぎだった。

後に筋腫が見つかったとかだったと思うが。

病気になってしまわなくても、

だるくて動けないとか

集中力がないとか

イライラするとかで

日常生活もままならないのに

プレッシャーに晒されて、他人と仕事を

するだなんて無理無理ー!

生理休暇もとったことのない世代

昔は、プールの時生理でも

タン〇ンして入れとかいう先生がいたり、(しかも女)

生理痛がひどくなる前に鎮痛剤を容量じゃ足りなくて

多めに飲んで仕事をしたりという人が当たり前にいた時代。

そのころから生理休暇とかあったんだろうけど、

ママの場合、同じ会社にいても

広島の職場で生理休暇で休む子なんていなかったから

そんな制度があるなんて知らずに

東京に転勤になったら

毎月女子が生理休暇で休むわ休むわで

驚いたという経験がある。

同じ時代でも地方と都心や、企業によって

差があったように、

今も昔よりは理解が深まっているとはいえ、

生理痛くらいで休んでいいのかしらみたいな

雰囲気はまだまだあるように思う。

そして、男性上司に言いにくいってのもある。

生理不順で月に2回も来ちゃって休みたいとき

あなたは「また?」って言える?

その辺も難しい。

女性管理職で生理や更年期の辛さを

体験せずに済んだ方というのは

同性に対してのアタリが強いように思う。

なんなら男性の方がわからな過ぎて気を遣ってくれたりする。

女性管理職登用にあたり

受け入れる側の上司(男性)ばかりが

研修対象になっていたりもするけど、

女性管理職自身も学ぶ必要があるようにも思う。

ほいじゃまたね。