おはようさん、ママです。

先日の土曜日、

美容専門学校の先生方向けにお話しする機会をいただきました。

教育、現場、本人、それぞれの想いを支えたい

令和7年度中国地区理容美容協議会

施設長・校長及び教職員研究会

という錚々たる会の中で、

お話しいただきました。

美容室特化のサポートの会社を設立して

来月でちょうど15年という節目で

このようなお役目をいただけることに

本当に光栄で、ありがたいと感じました。

お打ち合わせの段階から

学校側が現場に対して貢献されたいという想いが

伝わってきたのもあるし、

日頃サロンさんとの会話の中から

今の教育についてのご要望も聞くことがよくあり、

そして何より、

学校を卒業した学生たち、

新入社員のみなさんと毎年関わらせていただくなかで、

彼らの気持ち、葛藤も外部からよく見ているという

自負があったので、

オファーをいただいてすぐに

内容の構想やお伝えしたいことが

スラスラと出てきました。

さすが先生方!

こんなことをいうのも失礼かとは思うけど、

話している時のママに向けてくださる視線や

うなづき、メモを取るお姿など、

さすが、先生だなあと話しながら感じたりしていました。

そして、学校には、ご年配の先生から

とってもお若い先生まで様々な世代の先生方がいらっしゃることは、

年の近い先生の役割、お父さん、お母さん、もっと上の

先生の役割、様々な角度からのサポートができる

体制なのだとも感じました。

美容師でもなく、教員でもない外部の役割

今回このお役目をいただいて、

我が社、そして自分の役割について

あらためて考える機会になりました。

美容師免許があるわけでもないし、

教員でもない。

でもたくさんの美容師、美容室と長年

本気で関わってきたママだからこそ

関連する教育機関や現場で働く人々、

そしてその先にいるカスタマーまでを見据えた

サポートがもっとできるのではないか。

15年経ってもまだまだ未熟だけど、

この想いがなくならない限りは

お役に立たせてもらいたいと感じた

休日なのでした。

ほいじゃまたね。