おはようさん、ママです。
今年のもまだ終わっていませんが、
来年の計画について
先月あたりからご相談が増えています。
取り掛かりは早くても、、
全部とは言いませんが、
新人向けの研修を実施すること自体が目的になっている
という感じが強い会社さんもあり、
そのあたりは
弊社の新人研修のスタンスと少し違うなと
感じるところであります。
実施する時期や回数、その時の内容には全て意味があり、
複数回の研修の場合は、
受講者さんのタイプやその企業が求めていらっしゃることとを
ミックスして内容を変更、追加することもしばしば。
現場教育とは、
学校と違って、
教科書に準じてペースを守って進めていくものではなく、
そこで起きていることや成長に合わせて
ペースや量を変えていくことが、
現場で助かる、実用的な研修となる。
取り掛かりを早く、内容をどっかからパクッて
ちゃちゃっと作るのと一緒にしないで欲しい。
研修は現場が全て
現場を管理する方から現状や課題をよく聞きだし、
仮説を提示する。
そして、受講する方々や実際に現場で指導されている方の
様子を見たり、ご意向をうかがったりする。
これにより、しっくりくる実践的な研修が実現する。
特に美容室専用の研修に関しては
もうお付き合いの長いサロンさんに
毎年ご発注いただくのもあり、
少しお話しをうかがうだけで、
手に取るように状況が想像でき、
最適なプランのアイデアがぼんぼこ浮かぶ。
企業側と講師側の接点と濃さは満足度を左右する。
今週は、ここ近年では珍しく、
土曜日の講習。
ちょっと特殊な講習なので、普段にないドキドキ。
「役に立った!」
と言っていただけるよう、力の限り頑張る!
ほいじゃまたね。
