おはようさん。ママです。

先ほど、お世話になっている会社の方と

電話で話していて、

このブログ内での

ママのキャラが迷走している件について

相談したところ、

「そのままでいい」

と言われたので

しばらくそうします。

ほんとはもっと毒づきたいのに。

(昨日のハゲちらかし系ワードたっぷりの)

色んな忖度や計算をしてしまう。

気の小ささが

こんなところにも出ますね。

前置きはさておき、

その電話の中で、

「数値管理とかもお仕事でされてるんですね。」

と言われたので

今日はそれ系のネタね。

(言いなり熟女。)

そのごちゃごちゃ管理で数字あがるん?

ママが業績アップサポートに入らせてもらった

とある中小企業さんでの出来事。

お悩みとしては、

ズバリ、業績の低迷と離職率の高まり。

離職率については今回触れません。

業績に関することね。

まず現状を教えていただく。

何をどんなふうにどうやって数値管理しているのか。

そこの会社さんね、

ゆうちゃ悪いけど

紙と時間と労力フルコースで無駄遣いで、

管理内容が重複祭り(ワッショイ!)

じゃったんよ。

前向きに積極的に

取り組んでいる証でもあるので

なんもしてないより全然いいんじゃけど、

それで数字も上がってなければ、

現場もめんどくさい書き物や提出物に

事務、管理部門とバチバチになり、

両者、殺意が芽生え始める。

その① ごちゃごちゃややこしい

管理は殺意しか生まない。

経営者、「KPI」に酔いしれる

ご存知だと思いますが、KPIとは、

「Key Performance Indicator」の略で、

重要業績評価指標のこと。

目標を達成するために必要な、

各プロセスにおける達成度を測定し、

組織のパフォーマンスを評価するための

数値的な指標のこと。

これを作って

「安心ー♪どうだー、すごいじゃろー」

で発表会して何も活かされず

KPI作ること自体が目的化してしまっている。

活かされないだけならまだしも

(全然まだしもではないが)

こういう指標を

次々と作っては発表会する経営者に

従業員は毎回白目をむきあげるのでした。

その② 使わないなら作らない。

言わない。

シンプルな戦略が業績改善の近道

業績改善のための数値管理法

Step1 管理法の現状の見直し

・管理ツールの最適化

・管理項目の目的の確認などなど

極限までそぎ落としましょう。

Step2 現在の管理法の課題の洗い出し

・管理表に関わる全ての人の課題を出す

Step3 改善案をあるだけだしてみる

・管理する人される人、片方だけでなく、

その立場での改善案を「できる」「できない」

はいったん抜きにして出しまくる

Step4 具体的な目的と何を数値化するかをシンプルにする

・数値管理をする目的を明確にする

・手段はできるだけ少なく、シンプルな数値管理にする

その③ シンプルでわかりやすい

メッセージは浸透しやすい

これやって結果どうだったのさ。

複数店舗のある会社のため、

そこそこ日数はかかったものの、

仕上がってから

テストスタートも含めて

1か月後の数字に変化が現れる店舗が

8割くらい。

心理的な負荷は

現場のパフォーマンスに

影響する度合いも大きいので

ごっちゃごちゃたくさんある

管理表やら提出物を整理しただけでも

効果があるともいえる。

よかれと思っての日々の試行錯誤は

ちょっとずつカスみたいのが溜まってきて、

いらないのに決まってるから

惰性で続けてる、なんてこと多くないですか?

↑のどれかひとつでも

ぜひお試しあれ。

シンプルで効果抜群。

「ちょっとの工夫でこのうまさ。」

神田川 俊郎的な事例でした。

ほいじゃまたね。