おはようさん、ママです。
今日は信頼関係について。
信用と信頼の違い
一見して同じような言葉だけど、
全く意味は違う。
信用は、
何かの条件ありきで相手を信じるということ。
信頼は、
人柄や信じあうことなどによる
都度条件を必要とせず相手を信じるということ。
”信用金庫”はあっても”信頼金庫”なんてないもんね。
信用から育つ場合と育たない場合
いきなり信頼関係が築けるわけではなく、
信用の積み重ねで信頼関係に育っていく。
ただし、それは、
一方が信用をいくら積み重ねても
信頼関係には育たないケースも多くある。
人間同士なのでありえないことではあるが、
仮に、同じ量と質の信用をAさん、Bさんへ
示したとしても、
Aさんとは信頼関係に育っても
Bさんは相変わらず人を毎回信用を必要とする
というケースもある。
信頼している風でも、
それは信用レベルであると感じる。
風はどこまで行っても風。
「口ばっかり」の人は本物にはなれない。
要は、Bさんは信用という名の
自分にとってのメリットありきで
人と付き合うタイプ。
たとえば、
自分が用があるときには
すぐ電話をしてくる、または即レスなのに、
人からのLINEは既読スルーみたいな。
いくら
「○○さんを信頼しているので」
と言ったとて、行動が矛盾していては
信頼関係には育っていかない。
または、信頼関係までせっかく育っていたのに
崩れてしまう。
信頼に値する人
信頼関係を築く際に
ちゃんと育っていく行動による条件として
・相手を大切に思い、そう行動すること
・言いにくいことも率直に伝えあう
・どんな時でも人を欺かない
・言動一致、思考と行動に一貫性がある
ここは共通しているように思う。
「あれ?言っていることが違う」
と思った時に、
諦められてしまうか、
理由を聞かれるか。
理由を聞かれる場合は
まだその人を信じたいという心情の表れ。
何も言わなくなった時は、
「もうあなたのことは信頼できませんよ」
の無言のサイン。
ほいじゃまたね。
