あらゆる地域での災害や、

戦争がこれ以上人々を苦しめませんように。

おはようさん、ママです。

接客研修、営業研修でよく言われる

「相手の立場に立って」

という言葉。

ママの反省からの学びについて

想像力には限界がある

たとえば子供のいないママは、

どんなに想像したって、

子育ての大変さを完璧に想像することはできないし、

そもそも戦争だって

想像力があれば起こりえないことだろう。

つい最近、

ママは自分の想像力の欠如により、

友達に辛い思いをさせてしまった。

自分の「よかれ」が相手に無理をさせることも

とある病気を治療中の友人と食事をする機会があり、

ママは張り切って、

体によくって美味しくてゆっくりできるお店を探した。

そこは少し友達の家からもママの家からも離れていて

連日の猛暑も加わり、移動も大変。

お店に着いて会話をする中、

どうやら日常生活ですら、

体を動かすのが辛いということがわかってきた。

途中から申し訳ない気持ちになってきた。

「なんで、体調のことをもっと考えて

お店を選ばなかったんだろう」

そして、帰り道、

彼女が辛い体で待ち合わせのお店まで

どれだけ大変な思いをして来たかを

想像すると、さらに申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

大切な人だからこそ

大切な人だからこそ、

自分の「してあげたい」欲が暴走することがある。

だけどおそらく、それこそ想像するに、

それは相手にも伝わっているはず。

だからこそ、

想像しきれず暴走してしまった時には、

率直に自分の気持ちとごめんねを伝えることが

大切に思う。

もしかしたら

「クッソーよりによってこんな遠い店を選びやがって」

と一瞬でもイラっとしたかもしれない。ないと思うけど

だけど、

「体調のこと、想像力が欠けててごめんね。

すごくおいしいお店で体にもいいから

一緒に行きたい一心で。遠かったよね。」

とか。

率直な一言があればきっと気持ちが和らいでくれるんじゃないか。

それは相手が恐縮してしまうような言葉ではなく、

自分の申し訳なさを相手にバトンタッチするような

無責任で子供の言い訳みたいな伝え方ではなく、

いつものお互いの間柄らしい言葉や表現で。

誰だって失敗することはある。

相手の立場になってやったことが裏目に出てしまった時には

率直に気持ちを伝えて、

「あなたを大切に思っているよ」

ということを相手に届ける。

こういう想像力の先を行動できることが

大事なんじゃないかなと

思ったひとこまでした。

ほいじゃまたね。