おはようさん。ママです。
研修って講師によって
素直に聞けるかどうか、
スっと内容が入ってくるか、
変わりますね。
今日はママが講師の先輩から
改めて気付かされた
学びを深める講師の顔について。
研修のやる気スイッチ
研修や講習、
自主的に申し込んだもの以外だと
開始前、プチ憂鬱なことってないですか?
「ようし!学ぶぞ!」
とやる気マンマンな方もいるかもしれませんが。
やる気スイッチのオンオフって
講師にもよりますよね。
講師の顔
協業させていただいている
ママの大先輩から
ハッとさせられることがありました。
営業研修の最終日、
何人かの受講者の方から
感想をいただいた際、
何人かの方が、
メイン講師のママの先輩について、
「○○さんがずっと笑顔だったので
話しやすかったです。」
とか
「○○さんの笑顔で
受け入れられている感じがして
なんでも言っていいんだという
気持ちでリラックスして研修に集中できました」
など、
講師の表情についての感想が
その日とても多かった。
さすが、営業研修だから、
講師の表情にも意識がいくのだろうとも
思いました。
ママは一生懸命になると
つい、怖い顔になりがちなのと、
通常は基本無表情なタイプなので
研修が終わると
顔が筋肉痛のようになることがあります。
講師をする側の表情ひとつでも
受講者の集中力を高めることに
つながるのだから
もっとステキな笑顔に
なりたいと思うのでした。
研修時に大切な心理的安全性
研修をする際、心理的安全性がとにかく大事。
心理的安全性とは、
「この場で自分の意見を言っても大丈夫」
「間違っても怒られない」「否定されない」
と思える、安心できる雰囲気や人間関係のこと。
この心理的安全性には
具体的にどんな効果があるのか。
1. 発言しやすくなる
→ 「こんなこと言ったらどう思われるかな…」
と不安になると、参加者は黙ってしまいます。
→ 安全な雰囲気があれば、
質問や意見が活発になり、学びが深まります。
2. 失敗を恐れずチャレンジできる
→ 新しい知識やスキルを学ぶ場では、失敗はつきもの。
→ 心理的安全性があると、
「失敗しても大丈夫」と思えて積極的に行動できます。
3. チームの一体感が生まれる
→ お互いを尊重し合うことで、
協力しやすく、学び合える関係ができあがります。
→ これは、研修後の実践にもつながります。
4. 講師や研修担当者への信頼が高まる
→ 安全な場をつくることで、
「この人から学びたい」と感じてもらえます。
→ 結果的に、
参加者の満足度や理解度もアップします。
具体的にはどうやって心理的安全性を高める?
● 受講者の名前を把握する。
→「一番前のメガネの女性」とかいうより
絶対名前呼ばれる方がいいに決まってる。
● この場は学ぶことが目的なので、間違っても◎
と伝える。
→間違えたら恥ずかしいような雰囲気を作らない。
発言したことをたたえる雰囲気づくりだと
勇気を持って発言しやすいよね。
● 否定しない・遮らない
グループワークやペアワークで関係を深める
→聞くばかりでは疲れる。研修中の発言は、
当事者意識が芽生える。
● 講師自身がリラックスした雰囲気を作る
スマイル!ポジティブな表情
→ここが今日特に伝えたかったこと
昔、
「メガネは顔の一部ですー」
という東京メガネだったかの
CMソングあったよねー。(しらんか)
講師はモチベの一部ですー
じゃね。
今日フワラー(広島のフラワーフェスティバル)行って
ちいと疲れたんでこの辺で。
ほいじゃまたね。