経済が持続的に成長するのに

日銀が目標としている

物価安定目標の2%。

デフレから抜け出そうと必死。

必死にあれこれやって

ようやく下がったママの体脂肪率も

2%。

デブから抜け出そうと必死。

おはようさん、ママです。

今日は管理職に危機感がないと嘆く

経営者の方がご来店。

危機感がないというのは課題か。

「いやー、うちの管理職は

危機感がなくてねー

新しいことを進めるのに

時間がかかるのがほんとうちの

課題だなー」

ゆうて。

これは課題なんじゃろうか?

管理職の危機感がないという

現象

ではないのか?

ママのおなかぽっこり

中年体形なのは

課題ではなく、現象で、

本当の課題は、

カロリーコントロールできていない

ということ。

ちょいちょい間違えるけど、

課題現象をごっちゃにすると

打ち手が見つからない、

または、

的外れな打ち手を

延々とやって徒労に終わる、

ということになりがち。

打ち手としての研修に意味はない

「管理職向けに

モチベーションアップの研修をしよう!」

いやいや、

そもそもモチベーションなんて

人に上げてもらうもんじゃないでしょ。

ましてや、管理職という職級の方が

何を今更・・。

人事課や教育部門と現場が

対立構造になりがちなのが

こんなすれ違いの繰り返しから。

現場からすれば

「やること満載で研修じゃことの

よいよ、やれんでーしかし」

だし、

そういうスタンスで受講する研修は

地獄でしかない。

会社からすればムダなコスト。

それこそ

「そんな時間があったら業績上げてくれ」

である。

よくありがちな、

「この時期は毎年管理職向けの

研修をやっているので内容を検討しています」

とか。

こうなると

もはや、

研修をすること自体が目的化してしまってる。

課題に対しての最適な打ち手が

研修であるはずが、

決められた時期に決められた対象に

予算を使って研修をすることが目的に

なっている。

課題は現象の裏返しでは解決できない

ママのおなかぽっこりは

ひっこめることが解決策!

いやいや、

ひっこめることは理想の状態

管理職の危機感がないのは、

危機感を持たせることが解決策ではない。

危機感がない原因は何かを

究明してから初めて打ち手が見える。

さて、今週も、

Happyな一週間にすべく、

しっかりと心の目をがん開きにして

できるだけたくさんの関わる人を

Happyにしたいと思います。

ほいじゃ、今週も頑張りましょう!