おはようさん、ママです。

若手の方の営業研修のお仕事を

昨年よりも多くいただいた一年でした。

若手育成が事業成長のカギ

普段、美容室の若手研修を多く

させていただいていましたが、

今年は特に、

美容室以外の若手社員さまの研修が

多かったです。

そこで気付いたのが、

営業研修→美容室の研修

美容室の研修→営業研修

両方やることによるシナジーが

今の時代にマッチする営業研修に

進化させられているということ。

美容師さんのもつホスピタリティと

営業職の多い企業さんの営業職マインド、

それはどちらも兼ね備えるととても強いスキルになります。

特に若いうちというのは

吸収力がバツグン。

入社~2年目のインプットは

ご本人の成長のみならず、

その企業に大きな価値をもたらすと

感じています。

研修のコアだけでなく、フリンジもうまみ

たとえば若手営業研修の内容のメインが

顧客対応だとする。

顧客対応の理論の理解やロールプレイングは

コアになるコンテンツ。

でも、講師側から見て、

受講中の態度、提出物の質、発言の仕方、

言葉癖、積極性などメインでない部分、フリンジが

非常に気になってアウトプットに集中できないこともある。

それは、講師側にも受講者にも研修として良いことであり、

ママの会社ではそこはスルーしない。

「そういう言葉癖は商談の内容が入ってこないくらい

じゃまになることがあるので直したほうがいいですよ」とか。

こういう活きた研修が

一時的な接点の外部講師だからこそ

うまみを感じていただける部分だと思う。

小さいことだけどね。

さて、今月も残すところあとわずか。

今月ラストの研修を終えたら

翌月も続く研修祭り。

みなさんがよい年末を迎えられるよう、

精一杯頑張ろうと思います。

ほいじゃまたね。