おはようさん、ママです。
ママの会社で毎年企画運営している
美容師さん専用の新人研修。
10月、11月は後期。
いよいよラストに近づいてきました。
タイムリーに手を差し伸べる
1日詰め込み型の研修も効率はいいけど、
残念ながら「わかったつもり」止まりになりがち。
特に入社からお客様がいらっしゃるいわゆる”本番”に
さらされている美容師さんの新人アシスタントは、
習得するべき技術に加えて、
接客に関してはぶっつけ本番。
常にプレッシャーと大人たちの目を
意識して必死。
全7回の美容師専用新人研修は、
1回が3時間で、
その時期に直面するであろう課題に合わせて、
カリキュラムを組んでいる。
まだ直面してもいないことに
集中してインプットするというのは
彼らにとって酷。
そう思って、母のように関わらせていただいています。
現場と新入社員の橋渡し
これから年末に向かい、
美容室は様々な企画が組まれ、
そして、年末の忙しいタイミングを迎える。
4月から入社した新入社員は、
”新人”という扱いから”若手アシスタント”という感覚に。
しっかりと徐々に戦力化してくる。。
そんなときに生じる認識の違い。
先輩の「まだこんなこともできないの?」
という態度が見え隠れしだし、
自分はもう新人ではないんだ、と感じる。
先を見据えて、
これから年末に向けて
どんな風に美容室はお客様をお迎えするのか、
そして先輩たちは新人さんに何を望んでいるのか、
どんなスキルを身に着けておくといいのかを
外側からフォローします。
明日は後期の1回目
ということで、
明日は後期の1回目。
明日を入れてあと2回だと思うと、
毎年ながらちょっと寂しい。
現場と連携しつつ、密度の濃い3時間にする!
声が枯れ気味なので
今日は喉をいたわって明日に備えます。
ほいじゃまたね。
