コーヒーカップのセンスはお店のレントゲン。

美容室でチェックするところのひとつ。
ドリンクの内容とカップのセンス。
高級なものがいい、とかじゃない。
私がチェックするところは3つ。
1. 清潔かどうかで誠実さをみる
「キュッ」てゆうまで洗った食器というのは
乾いた状態でも触ればわかる。見た目でもわ
かる。そして、飲み進めると現れる茶渋。
飲む前から「キュッ」と感がないと大抵茶渋
が現れるので飲まなかったりする。
出したドリンクを残された場合、清潔かどう
かをチェックすべし。
2. 美味しいかどうかで気遣いをみる
ぬるーーいお茶、出がらしのような薄ーいお茶
、粉を入れすぎた濃すぎるお茶、煮詰まって酸
っぱいコーヒー、薄めすぎたジュースがでると
これまた残す。お茶を飲みに来てるわけじゃな
いからこそ、おもてなしで出してくれるお茶が
まずいと手抜きを感じてしまう。
ドリンクサービスだけでなく、他も作業的に
なっていないか確認すべし。
3. 茶器のセンスでセンスのバランスを感じる
「センス」というとおおまかで曖昧な感じがするが、
ここでいうセンスというのは、
・提供してもらう技術の質、というかやはり「センス」
「あぁおしゃれだな」とか「ナチュラル系なんだな」とか
テイストに関しては内装や食器やトイレにあるアメニティーの
サービス提供の仕方などに一貫性とセンスを感じる。
そういうような視点で店内点検してみると
「あ!そうか!ここを変えれば!」というヒントになることがあるので
おすすめします。