1. HOME
  2. ブログ
  3. お客ですこんにちは。

お客ですこんにちは。

みなさんは、

ちりめんじゃこを

土に埋葬したことがありますか?

自宅のめだががお亡くなりになり、

割りばしでつまんで

近所の土に埋葬したときに

言われようもない矛盾を感じました。

毒女です。

さて、みなさんのお店に来られるお客様の中でも

ぶっちゃけすっごく好きなお客様と

そうでもないお客様と

あまり好きではないお客様が

いらっしゃるのではないでしょうか。

凄く好きなお客様って

いい人

だったりしませんか?

もしくはその方がいらっしゃると

明るくなったり

やさしい気持ちになれるとか。

美容室側はフラットにお客様に接しているつもりでも

出ますよね、

好き度が。

毒女もお客としてあちこちに行くわけですが、

好きなお店に私がすることで

共通点を発見しました。

どんな業態でも、です。

飲食店でも美容室でも洋服屋さんでもです。

そう、手を振りながら

「こんにちはー!」てゆう。

するとその私の好きなお店の人ってば、

「わー!こんにちはー!」って言って

手を振ってくださったり、

コロナじゃに、手を握ってくださったりして

ウェルカム感を出してくださる。

凄く会いたかった人にあったみたいに感じて

ほっこりしたり

安心したり

うれしかったりして

いい気分で過ごせる。

毒女は某美容ポータルサイトの

口コミを分析するのが好きなのだが、

悪い口コミは店側が全て悪いのではなく、

客も悪い場合もあると思っている。

なぜそう思うかというと、

そのポータルサイトに掲載している

経営者をよく知っていて

「そんなことするわけないじゃーん」てことが

身内を殺害されたかのような言い回しで

書き連ねている人がいると、

それは明らかにウソなんである。

何かしてもらうことを当然の権利のように

主張する人もいる。

けど、商売とはいえ、人同士。

お客が上、店の人は下、ではなく、

やっぱりお客としていい人だと、

お店もよくしてくれるものだ。

そんなん

普段の生活では当たり前にできている人が

対お店とか

サービスを受ける側になると

豹変する人が中にはいる。

飲食店で若い子に偉そうに命令するやつとかありえんし、

その視点で考えると、

お店が

「いらっしゃいませー」と言っているのに

お客が無視しているのも

思えば不思議に思う。

「いらっしゃいました」とは言わないが、

客側も「こんにちは」くらい言っても

損しないんじゃないか?

そして、お客が

「こんにちは」を言ったり、

手を振ったりするのって

やはり、

そのお店の

マニュアルではない

あったかさや

気遣いがあるから

そうさせてしまうんだろう。

敬語やお辞儀が美しいから

あのお店にまた行きたい!とはならないが、

いつ行っても笑顔で「ようこそ感」を出してくれる

そんなお店には

なーんか行きたくなる。

そして

そうしてくれる人に会いたくなるし、

話をしたくなる。

新人時代の研修というのは、

世の中のルールを覚えることやマナーを習得するうえでで必要なんだけど、

美容室の接客に法律があるわけではないので、

技術以外の仕事、

人との関わりによる喜びや

人から感謝され、自分も感謝できる関係性があることは

仕事をする醍醐味であると

毒女は思う。

したがって、そんなことも

教えてあげたいって思う。

「仕事ってつらいもんだけど、

その分学生時代には味わえない快感がたくさんあるよー」とか。

そんなことも

研修講師としてだけでなく、

社会人の先輩として

後輩たちに教えてあげるような

活きた新人研修をしている。

(急に新人研修の宣伝のようになったけども)

大人が教えてあげるのは、

「こうしたら危なくないよ」

「これが正解だよ」

だけでなく、

「こうすると楽しくなるよ」

もあってもいいと思っている。

結局現場ではそっちんが大事。

関連記事