商談や交渉をスムーズに進めるためには、どのようなスキルが求められるでしょうか。
お客様との信頼関係を築くことは営業活動の要ですが、相手の考え方や行動傾向は一人ひとり異なります。
どのような相手にも好感を持たれ、的確に対応するためには、経験や勘に頼るのではなく、対人スキルを体系的に身につけることが重要です。DiSK研修は、営業パーソンが商談や交渉を成功に導くための実践的な対人スキルを「DiSK理論」に基づいて習得し、円滑に対応できるコミュニケーション力を養います。

DiSC理論

人にはそれぞれの「動機」「欲求」があり、その違いが行動傾向として表れます。この行動傾向を客観的な観察によって理解できれば、相手に受け入れられる対応が可能となります。DiSC理論ではこれら人の行動傾向を「4つのパターン」に分類し、自分と相手を客観的に理解することで、タイプの異なるお客様への効果的な対応方法を習得できます。

研修の流れ

01
対応力

対人スキル向上の鍵となる「対応力」を学習

02
DiSC理論

行動に着目して人の行動傾向を理解する「DiSC理論」を、ビデオエクササイズ、グループ討議を通して学習

03
アプローチ

「DiSC理論」を使って、対応力を高めるための手法を学習

04
応用

営業シーンを例にとってDiSCアプローチの実際への活用を考えます。ビデオエクササイズで応用を考え、ロールプレイで練習

DiSC研修の特徴

行動科学の理論を基礎にしたプログラムなので、効果的なコミュニケーションの方法を体系的に理解できます。

一方的な講義形式ではなく、グループ討議やエクササイズを通じて「自ら気づく」ことに重点をおきます。受講者が主役の参加型研修です。

インストラクターは講師でなく進行役に徹し、受講者の自発性を最大限に引き出すよう努めます。

解説および演習にビデオを活用し、お客様への効果的な対応法をやさしく理解できるよう工夫しています。

ロールプレイングを複数回行うことによって、受講者の対人コミュニケーションスキル習得をめざします。