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耳を疑うカウンセリング。

このタイトルについて、なぜか消えてしまっていたので

最初に見ていただいた方は

「あら?内容変わっとるやん」と思われるかもしれません。

ごめんやっしゃ。

ここからは復元を試みます。

毒女です。(ここはわかる)

毒女は、以前

スパルタ系教育熱心な会社に勤めており、

その会社での営業時代、

ロープレを毎日やっていました。

毎日といっても

朝、昼、晩、家を毎日、何年も。

すると、そのおかげで

全国のロープレ大会で優勝したり、

模範ロープレや使用するツールなんかが

全国共有されるまでになりました。

超苦手だったのに。ロープレ。

そして、そのような経験を今では

美容室に応用してロープレ指導をさせていただいていたりします。

とある美容室にて

私がお客様役をして、ロープレをしてみた。

よーいスタート(ピピッ)←タイマーの音

「こんにちは。今日は何センチ切りますか?」

おぉおおおーーーーーーい!

ギョギョギョー!!じゃ。

さかなくんがキンメダイになるような気持ちがした。

「ストップ!いつものようにやってみて」

「いつもこんな感じでまず希望を聞きます」

それは希望ではなくあなたの作業確認。。

若手のスタイリストさんだったということで

かなり多めに見たうえで、矯正したのは言うまでもない。

ところ変わって

毒女のお楽しみ、

出張に行った時の美容室廻り!

その日はかねてから行ってみたかった某サロン。

さすが、洗練された店内やインテリアなんかは

ザ・アーバン

といった感じで、期待に胸の鼓動はあばれ太鼓。

白シャツのさわやかなシュッとした都会の若者といった感じの

スタイリストさん。

イケメン💛

笑顔も素敵に近づいてくる

鏡越しに目があって

「お、いよいよおいでなすった、カウンセリングだね」

といつもよりいい顔を作った。

「今日は広島からなんですね、

遠いところからありがとうございます」

おおー!!若いのにちゃんとしとる。さすがじゃ。

もう、カウンセリングが楽しみで楽しみで

尻がかゆい犬のようにうずうず。。

「今日は何センチくらい切りたいですか?」

ギョギョギョギョギョーーーーー!in TOKYO

わたしの中のさかなくんは(そんなのはおらんけど)

もはや魚類を通り越して肉くんになりそうな衝撃。

アナタはダレデスカ?ココはドコデスカ?

まだ施術前だというのに

けっしてかけては欲しくない前髪に

ぎゅるーーーんとパーマがかかった様を

見た時のような頭真っ白感。

「あ、まちがえましたー」

て、店を出たいくらいの気分。

何センチ切るかどうかって

素人にはわからんがな。

また、カラーのときもレベルじゃの

トーンじゃの言われても覚えられん。

作業確認は中でだけやってくでー。

「あー、2センチ切りたー」とかならんし。

あなたの行う施術の作業確認ではなく、

求めているのは

あなたの施術によりグレードアップしたり

気になることが解消できたりするための

カウンセリングじゃ。

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