自分の機嫌ぐらい自分でとれ。

機嫌が悪い時と良い時と鬼ほどテンションが変わるスタッフがいる。
機嫌が良い時はまぁよーしゃべる!
聞いてもいないこともよーしゃべる!
そして機嫌が悪い時はこの世の終わりくらい暗い。
この手の子は自分ひとりで完結せず、割とムードメーカーであることが多く、
空気を作るタイプなので、周りのスタッフもその子のテンションに引きずられがち。
私もサロンでミーティングをする際、この気分屋ガールや気分屋ボーイの”気”を
察知することがよくある。
返事がないとか。
伏し目がちだったり。
声が蚊のように小さい。
そして態度は象のように大きい。
家じゃないんだからね、子供でもないし。
自分の機嫌も取れないヤツが仕事なんかできやしません。
そういうスタッフは周りからすると面倒なので、
みんな腫れ物に触るように気を遣う
するとますますつけあがり、
自分が蒔いた種なのに
「みんな自分を腫れ物に触るようにしている。注意したいことがあるならはっきり言えばいいのに」などとのたまう。
こういったコの対処法はひとつ。
腫れ物も膿を出した方が治りが早いこともあるので、
はっきり言う。
「あなたの今の態度は子供そのものですよ」と。
そういうシンプルなのが案外効きます。