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「ばか」とゆうたもんがばかじゃというけど「ばか」言われたほうもたしかに「ばか」という話。

子供のころ、

「ばかゆうたもんがばかじゃー」

と泣きながら言ったことはないかい?

毒女です。

人のことをばかにする人がいけないのだという

大人の理屈なのだろうけど、

確かに言われるほうもばかなことはある。





毒女はあまり勉強ができなかったので

小学生のころよく

「ばーかばーか」

といじられた。

特に頭の悪げな男子に。

「お前に言われたくないわ」と思うと同時に

「確かに」

と子供心ながらに思った記憶がある。





だって賢い子は

「ばか」

とかいじられてないもん。





さて、場を美容室に置き換えると、

似たようなことがある。

デビューに向け、必死にレッスンを受ける若手のみなさん。

素直に練習に応じるケースばかりでなく、





「教え方が悪い」





などというビックリヤングもいる。

彼らは

指導してもらっていることに対して、

感謝するどころか、

キレたりする。

キレるゆうか

はぶてる。

そして言う。





「教え方が悪い」

とか

「自分のやり方がある」

とか。

何も習得していない分際で、

熟練の先輩に対して

教えてくれていることよりも

自分が正しいなんてことを平気で言う。

こりゃ、やっぱ

ちょっと「ばか」よね。





でも、

ほんとにその教え方でいいのか?





「ばか」とは言わんけど、

わかるように教えるというのも

大人ならば

工夫してもいいかも。





なんせ相手は子供なのだから。

今日もよい一日を。

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