おはようさん、ママです。
今日はもうすぐ79歳になる高齢女性に
学んだ、50年続く商売をするマインドについて。
少し悩んで早く進める
5年に1度、テナントの賃貸契約がある
地方都市のスナック。
現在79歳ということは、
5年後は84歳。
さすがに更新しないだろうと思いきや、
雨漏りの修繕や、更新手続きなど
ちゃっちゃと進める潔さ。
さすがにあと5年は続けられないかもしれないと
更新を迷った時期もあったが、
話をしているうちに
「やっぱりやりたい!」
と。その後は早かった。
やる気満々じゃなくても続ける理由
79歳スナックママは高齢のため、
よくお客様から
「ママ、座っていいよ」
と言われるらしいが、
気合が入らないので仕事中座ることはないという。
だけどときたまどうしても開店前に体が動かず、
店の椅子を並べて横になることもあるという。
店にある水槽にはそれぞれ手間のかかる
どじょうや金魚たちは
「お客さんが癒されるっていうからやめれん」
といいながらキレイに掃除をする。
今は亡き、マスターの仏壇に
「今日は誰もお客さんが来ませんように」
と手を合わせてから出勤する姿を何度も見たことがある。
常日頃、やる気だのモチベーションだのに
振り回されて、あたかもそのせいで
決断ができていことが当然のようにしてきたけど、
79歳のママにはそんなこと関係なさそう。
自分が続けたいか、続けたくないかが
シンプルにあるだけのように思う。
やる気なんてなくていい
店に出る前に
「よし!今日も頑張るぞー!」と
言い聞かせるように奮い立たせて出かける姿を
よく目にしていたのは、
79ママが50代くらいの頃。
お酒が一滴も飲めないママは
酔っ払いの相手が辛いと
昔から何度も言っていた。
けど今年11月で50年になるその店。
やる気を出そうと無理にしていなくても
今やその50歳のスナックは79歳のママにとって
なくてはならない相棒のようになっている。
「あー今日仕事行きたくない―」
「私のやりたいことってなんだろう」
こんな日があったって、
とりあえず続けてりゃいい
ってこともあると
学んだりしたのでした。
79歳のスナックママは
ママの尊敬すべき母です。
ほいじゃまたね。
