営業電話に気をつけろ。
みなさん、
営業電話かかってくるの、好きですか?
「うぁ!何のお知らせだろう!楽しみ!」
とか思いますか?
毒女は身勝手な女なので、
昔自分も営業電話してたくせに
かかってくるのは大嫌いです。
電話がかかると動悸がするくらい
電話が苦手な毒女です。
営業中にかかってくる
営業電話、嫌じゃないですか?
しかも、手が離せない時に限って、とか
一対一で施術してる最中とか。
優しく切ろうと思ったのに、
空気読めない系の人が相手だった場合、
その手にもっているハサミで
電話線切ってやりたくなりませんか?
わかりますよ、めっちゃ。(誰もそこまでとは。。)
新規営業が得意な営業の人って
意外と空気読めない系多かったりするんですよ。
相手の気持ちや空気やタイミングなんて
見計らってたら永遠に営業に持ち込めませんから。
いい意味で突進力と鈍感力がないと
メンタル崩壊します。
毒女は性格悪いので
腹立たしい営業電話の場合、
周りに人がいなければ
ガツンとゆうたります。
おそらく電話を切った後、
「クソババア」とか言われているでしょう。
いいです。まんざら違わないので。
変に気を持たせて
彼らの貴重な時間を使ってもらうのは
誰のためにもなりませんし。
仕事関係でなくても
営業電話で嫌な思いをしたことある人って
少なくないと思う。
だからこそ
営業中のお店の電話のやりとりのトーンでわかったりしますよね。
「うぁー、しつこいタイプの営業電話だー気の毒に―」
とか。
ある程度共感できるところだと思います。
でもあまりにも輩のような
おどりゃーすどりャー調だと
流石にドン引きしますので加減には気をつけて。
(そんなん言われんでもせんわ)
でね、
さっきの話、
優しく断るとまたかけるんですよ、
営業という生き物は。
毒女は営業していた頃、
ヨミ
と言って、
いわゆる見込みにランクをつけることなんですけど、
Aならあとは契約書回収するだけ
Bなら確率半々
Cはリストに残すが見込み薄い
Dは見込みゼロ
てな感じに。
その他✖️とかは、
出禁とか、
電話の場合
「次かけてきたら殺すどおりャー」
とかゆうレベルで
もう二度と触りません系。
で、営業は沢山のリストから
そのヨミを見てまた再アプローチをするわけです。
営業って基本断られることは
挨拶くらいに思っているので、
断られた中で
先程のヨミみたいなランクづけをするんです。
だから、上手に断らないとしっつこくかかってきますぜ、旦那。
しかも、
超絶タイミング悪い時に
同じ会社から。
怒り爆破するじゃろ?
電話営業を散々してきた毒女だからわかる、
「二度とかけてくんなオリャ」
ばりに効果のある
上品(ほんまか)な方法をよければ使ってみてください。
1.競合他社が多い業種の営業電話の場合
親戚が〇〇(他社)なので切り替えられません
この場合のポイントは
「親戚」です。
これを言わずに他社に決めただけだと、
ガッツのある相手は
「よろしければ理由をお聞かせいただけますか」
なんて食い下がってきて、
ますますあなたを苛立たせ、
時間も取られます。
2.完全マニュアルで機械のように動じない相手の場合
この場合、
「ただいま少しお時間よろしいですか?」
に対して時間がないと言っても
聞こえなかったようにスルーして
マニュアルの営業トークを延々と繰り広げる。
こちらも相手の話の切れ目を待っていては
最後までトークを聞く羽目になる。
なので、相手が喋っていようが
宮根誠司ばりに遮って
「全く興味ありませんのでリストから外してください。
切りますね。」と一方的にやります。
この時のポイントは
「リストから外してください」です。
この場合、
リストを元に片っ端からマニュアルトークをしています。
機械には機械的に。
もちろん、
全部の営業電話を断ることをおすすめしているわけではなく、
「ピン」ときたら会ってみる、話を聞いてみることも必要だと思います。自分が欲しいと思っていた時に
ちょうどかかってくることは稀にあります。
そして、
その最初の
「ピン」
という感覚はまんざら外れないものです。
なぜなら
相手は電話の段階で
相手にメリットを感じさせているという
第一関門をクリアしているから。
一方的な営業で
会ってみてよかったことは
毒女は今のところ一度もないです。
会ってみて
その商品なりサービスに興味がもてなかった
ということはあるけど、
営業の人が好感持てたり、
どうして沢山の営業電話から
この人にはオッケー出したのかを
分析してみると、とても勉強になるものです。