技術の足をひっぱるヤツ。
毒女は老眼です。
シャンプーや化粧品なんかの裏にある説明、
親の仇のような
小さすぎる字。
まつ毛エクステやエステ系のサロンの同意書
読めないけどサインせざるを得ない。
こういう場面が増えました。
毒女です。
カウンセリングも技術も人柄も接客もいいのに
そんな本人の努力の足をひっぱる存在。
それは
カウンセリングシート。
新規客が初めて触れるものが
カウンセリングシートです。
何もはじまってないのに残念に思うポイント
・ コピーのし過ぎで字がつぶれてしまっている
・ 技術が安くもないのにバインダーやボールペンが異様に安っぽい
そういう時、どんな風に思うかというと
「大丈夫かな」
です。
技術に不安になる、というか。
よくお手洗いがきたないお店は
気遣いができない、とかいうのと似てる。
けど、技術がはじまると
人当たりもいいし、
カウンセリングも的確。
技術も安心できる。
仕上がり
「わ!当たり!」
だったとしても、
「良い!」と
いう判断をする間に一瞬よぎるのは
すでに体験した
マイナスな体験に対するマイナスな印象。
そして客というものは勝手なもので、
「ありがたい」という体験の二度目は
「当たり前」になり、
不信感は
他の要素や、
感覚的なものにより
掛け算される。
「技術も接客も問題ないはずなのに
リピート悪いなぁ」というお悩みがある場合、
備品などのハードを点検してみるのもいいかも。