伝え上手になる方法。
営業電話がよくかかってきまして、
「再々かけていただいていますが、
全く興味がないのでリストから
外していただけますか?」
と言うと、
「なるほど。では改めさせていただきます」
て、おい!
「一体どう言えば彼に伝わるのだろう。」
昭和のアイドルの歌詞のようなフレーズから
はじめます。
毒女です。
先日ミーティングで、
「どうやったら相手に伝わりやすくわかりやすく話せるようになりますか」
という質問がありました。
これにはこんなことがあるでしょう。
・話しているうちに何について話しているかわからなくなる
・相手に伝わりが悪いように感じる
・もっとわかりやすい表現がないかと思う
・話や説明の上手い人のコツを盗みたい
・つい話が長くなってしまう
・話したかったポイントからずれてしまうことがある
こういったことは結構あるのではないでしょうか。
毒女もアリアリです。
いわゆる世の話が上手な方々はどうなさっているのか
天性のものがおありなのかもしれないが
話すの苦手な毒女が
「わかりやすい」
と言っていただけているには
理由があるのだろうと思い、
自分がしていることをお伝えしました。
それはたったふたつ
1. 話す内容と構成をめっちゃ考える
2. 練習またはシュミレーションする
ふつー。。
2.に関しては、講習やらの時は間違いなく
めっちゃ練習します。
時に本番を迎える前に声が枯れることも。
そして、勉強会やミーティングの場合は
「こんな質問がくるかな?」とか
「話す順番を入れ替えた方がわかりやすいかな?」
とかめっちゃシュミレーションします。
その答えに対して
「意外」というような反応でした。
毒女の友達の敏腕アナウンサーから聞いた話だけど
彼女もめっちゃ練習するらしい。
プロがそれだけするんだから
素人が何の準備もなく
スラスラ話せるわけないと思えば
気が楽になるよね。
かのスティーブジョブスも
神経質なくらい練習したらしいよね。
仕事は準備8割というが
ここにも言えるな、と思った話。
みんな見えないところで努力しとるんじゃね。