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強い店の要

今日は国家試験でしたね。

受験をされた美容師さん、

合格のため連日レッスンなどをされた美容師さん、

みなさん本当におつかれさまでした!

いつもと違う外部環境で

いつもと違った大変なことが

たくさんあったのではないかと

想像します。

何はともあれ、今日まで

おつかれさまでした!!

挑戦する美容師さんを

心から応援している

毒女です。

今年も半分をすぎ、

年初に立てた年間目標の

振り返りをする時期に突入しており、

達成度合いや計画の進捗を見て、

軌道修正計画を立てたりしています。

そんななか、

いくつかのサロンさんにて

定例のミーティングではなく、

中間のキックオフを仕切らせていただいており、

今年もまた気付くことがたくさんありました。

前年対比、目標達成率の

両方をどのように捉えているか、

ここからすでに大きな差があるように思います。

暗に

「前年を割ってなければいい」

と経営者が思っているケースの場合、

その思いはスタッフさんに確実に伝わっています。

きょうび、

「目標達成できない責任をどうとるんだー!!」

などと、

行き過ぎた責任を

従業員に強いるような言い方をするのは

個人的にはナンセンスだと思っていますが、

経営者の業績に対する諦めは、

その組織の負け癖を醸成してしまう。

想いって、

本気も本気でないのも

伝わるなぁと

あらためて感じています。

さて、

毎月技売、店販、総売上、次回予約比率、

トリートメント比率、指名率

全てを綺麗に達成することができれば理想ですが、

外部環境や、

お客様側の都合などなどで

思い通りに行かないこともあります。

そんなとき、

誰かや何かのせいにしたりせず、

思い通りの結果が得られなかった現象ではなく、

原因をしっかりと捉えて仕切りなおす

度胸と覚悟

それが見られれば

もう、

次の達成に向けて

確実に歩みを進めているのだと

信じて応援します。

強い店を作るのに

それぞれの力が必要。

それぞれの力を引き出しているのは

まぎれもない、経営者。

経営者は今日も

内と外からまんべんなく

見られている。

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