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会議嫌いの克服法。

先日、保湿クリームを買いに

某化粧品売り場に行きました。

「保湿クリームが欲しいのですが」





「こちらのメーカーでは

クリームのお作りがございませんで、

バームとなります」

「ほぅ。」

どっちゃでもええがな。

クリームとバームって何が違うん?





スパッツとレギンスは?





メッシュとウィーピングは?





この間サロンさんで





サッシェ





というものを教わりました。

もはや

サンプルとか

試供品とかいわんのじゃね。

おしゃれげな世の中になったもんじゃで。

毒女です。

みなさんの会社では

どのくらいの頻度と

時間をかけて

ミーティングをされていますか?

毒女の会社では、

月に1回

1時間程度





以上。





しかも

最近ではzoomなので

業務的なことだけでなく

最近のお互いの近況など

プライベートな無駄話話題も入れて、です。

必要なやり取りは個別に

LINEやメール、Chatworkなどで随時行っています。





業態や規模によるので

一概に短くて、頻度が少ない方がよいとは言いませんが





本当に必要な会議って一体どのくらいあって

会議によってどのようなメリットを得られているのでしょうか。





会議はもちろん、

暇だからやるものでもなく、

なんとなくやるのであれば

辞めてしまった方が

他のことに時間が使える。

毒女の会社のサービスで、

ミーティングの見直しや

ミーティング自体を仕切ることもありますが、

何を隠そう、

毒女はサラリーマン時代

大嫌いな仕事の要素第一位が

会議。

でした。

まあ、今も嫌いです。





営業だった毒女は

顧客接点命でやっていたので、

そんな時間があるなら

お客さんのところへ行きたかったんです。

会議の時間が長引こうものなら





「この時間があれば契約1本とってこれるわ」

とか、

本気で思っていました。

そして、そんな毒づいていた社員は、

己が管理職になり、

苦労するわけです。

自分と同じように

「意味がない会議」

と思っているメンバーがいるのではないか、と。

そして、会議での議題の内容により、

「ウア、これ、絶対紛糾するな」

っていうような内容があった日には

案の定

紛糾し、

長引くわけです。

長引く会議は、

自分事として参加する人ばかりではなく、

そのうち必ず離脱者がでます。

もう見てわかるくらいの

OFFモード。





「はい、好きにやってくださーい」





みたいな。





こうなると

気疲れも相まって脳疲労はピーク。

結論なんてでやしません。

こんな状況で下した結論は

翌日には

納得感のないものと化し、

どこか組織の空気は

諦めモードのような

覇気のない状態になったりします。

大嫌いで

とても苦労をさせられた

会議。





だからこそ、

自分なりに工夫を重ねてきました。

会議が好きな人はいない

という前提の元、

必要か、必要でないかの仕分けをし、

時間を短く

内容を濃く

目的を果たすには

どうしたらいいのか。





3つの視点が曖昧だった。

1. 会議の目的の明確化

2. 会議体の明確化

3. 時間管理

何についての話が

あとどれくらい

続くのかわからないまま

ダラダラと流れに任せて行われる会議。

「今日は早く終わったね、ラッキー」

という日もあれば、

「今日の社長、乗りに乗って話ながかったねー」

とか、会議のあるあるだと思いますが、

そういう会議は

もはや

中身なんてみんな覚えちゃいない。





人の集中力なんてせいぜい1時間。

ましてや

美容室の場合、

営業終わりの夜に行う会議なんて

みんな

ヘトヘト。

繁忙期の金曜の夜なんて

会議が入った日にゃ

土日の予約のことで頭いっぱい。





脳を省エネモードで

参加しちゃったりして、

時々気が遠くなっちゃったのか、

けど

「がんばらねば!」という

けなげな白目で

会議参加する場面を

これまで何度となくみてきた。

それこそ話が長くなったので、

1. 会議の目的の明確化

2. 会議体の明確化

3. 時間管理

について次回掘り下げようと思います。

今やってる会議、全部必要ですか?

その会議って毎回そんなに時間いりますか?

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